文学館を出て、いよいよ目指すは鎌倉大仏。
さすが鎌倉随一の名所、江の電・長谷駅から高徳院までの道すがらは、大仏様を一目見ようという観光客であふれかえっておりました。
自転車こぐのも一苦労、しかし江の電長谷駅から歩くのはまたつらかったことでせう……。
高徳院の門をくぐると、
すでに見えてます。
でかいです。
おおきいです。
鎌倉大仏こと阿弥陀如来像、ご本尊だったのですね。
野ざらしのご本尊って、アリなのでしょうか。
といつも思ってましたらば、高徳院にはもともと大仏殿があったそうですね。
もう再建をあきらめたのでしょうか……。
で、これまた知らなかったのですが、大仏様の中には入ることもできるのです。
まさか御仏の中に入る体験をしようとは……。
中から見た大仏様の頭部。蓮コラっぽい。
大仏さまのうしろに回ると、換気のためか背中が開いておりました。
ハッチ、開きます!
いやはや、こんな穏やかな表情で、鎌倉の街をずっと見守ってきたのですねぇ。
瞳に映るは、海のさざなみでしょうか。
今回は大仏さましかみていないので、さらりと紹介させていただきました。