紀行癖

毎日がオフ会

鎌倉散策記3・鎌倉文学館で文豪の筆跡と絶景に色めく

そもそも鎌倉に来た目的は、はてなハイクの横浜オフに参加するためでした。
「横浜?なんで鎌倉なの?」って話になりますが、実ははてなハイク横浜オフがちょうど5年目という記念すべき年。
はずかしながら、わたくしその5年間は欠かさず横浜オフへ参加しておりまして、数少ない皆勤を果たしているメンバーでございます。
(歳も歳なので、さすがに来年はどうだろう……という気がしないでもないですが)
で、今年はゴールデンウィークが奇跡的な休日の並び。
せっかくなので前乗りしてやろう、と思い立ち、プチ前夜祭として、鎌倉オフを企画したのでありました。

ディモンシュを出たあと、スターバックスで今回の道連れを買ってでてくれた、id:tureusaさん・id:allegroさんと合流。
スタバについてはスターバックス コンセプトストア巡りの旅3・鎌倉御成町店 - 紀行癖をどうぞ。

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鎌倉らしい鎌倉へ

お二人と合流したあと、コーヒーでのどをうるおしながら、旅本を片手に作戦会議です。
朝からコーヒーばかり飲んでいる気がしますが、それはさておき。
朝、ひとりで足を運んだ鶴岡八幡宮も鎌倉の定番(とは知らずに行ったけれど)。
やっぱり鎌倉といえば、大仏さまでしょう。
そういや、江ノ島も近いんだっけ?旅本も鎌倉と江ノ島セットになってるし。

そんな感じでぼくらが決めたルートは、こんな感じになりました。

  • 鎌倉文学館見てみたい
  • 大仏さまを見に高徳院へ
  • ちょっとブレイクをはさみたいよね
  • 江ノ島いけんじゃね?海見たくね?
  • 江ノ島にあるカフェーマルで休憩したい
  • チャリで鎌倉もどってゆっくりお土産探し

さてさて、どこまで実行できるやら。
当初江の電を使う予定だったのですが、この時期の江の電は非常に混むという噂。
そこで、ぼくたちは行動力を確保すべく、レンタサイクルを借りていたのです。
そんなレンタサイクルですら残り数台という状態でしたが。
繁忙期の鎌倉ちょうこわい。

森の中にある文学館

チャリンコトリオ、意気揚々とスタバを飛び出します。
ぼくらがまず向かったのは、高台にあるという鎌倉文学館
文章で書くと2行ですが、スタバから20分ほどはこいだでしょうか。
おかしい、地図を見た感覚ではそこまで離れている気はしなかったのに……。

文学館の門を抜けて、まずぼくらを迎えたのは、小さなアーチ。
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わー。なんか楽しいぞ。
調べてみましたらば、招鶴洞というこの建造物は、源頼朝が鶴を放ったという故事より名付けられているのだとか。
そういえば鎌倉は幕府の開かれた場所でありましたね。

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少し山手にあるせいか、見渡す限り木々が生い茂る、たいそう空気のおいしい場所でした。
こう緑に囲まれていると、まるでピクニックにでも来たような気分になります。

文豪たちの仕事、展示してます

……違う、ぼくらは文学館に来たんだ。
招鶴洞を抜けてすぐ、あたりがぱっと開けて、文学館の建物が見えてきました。
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おう、なんとなく由緒正しそうな建物。
もともとは貴族の方が住まわれていたお屋敷だそうで、部屋と部屋の間も「ここにベッドと机置いてくれたら暮らせます」ってくらいに広々とした空間。
廊下じゃないんだけど、あれなんて言うんでしょうね。

鎌倉文学館では、鎌倉にゆかりのある作家たちにまつわるものが展示されています。
漱石先生の直筆とか、垂涎ですよ!!
ぼくらが行ったときには、鎌倉に住まう現代作家、藤沢周・城戸朱理・柳美里・大道珠貴の四氏に関する特別展が開催されていました。
(というか、2012年7月8日まで開催中のようです)

なかなかの絶景

もちろんメインは建物にある展示なのですが、先ほども書いた通り、文学館があるのは少し山手。
庭園に出ると、遠くの海を見下ろすことができます。
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海だーッ!!

敷地内にはバラ園もあり、季節がくれば美しい花畑を散歩することもできるそうな。
あいにく、まだ時期が早くて一輪も咲いていませんでした。無念。
しかし、たくさんの木々に囲まれた建物の、なんとも美しいこと。

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文学に興味がある人も、普段ほとんど本は読まないって人も。
だれもが楽しめる博物館でございました。

鎌倉文学館